郵便番号枠のない「紙シリーズ」のポストカードは
メッセージカードのように使える優れもの
「紙シリーズ」ポストカードの特徴
筆記面は無地
ポストカードの紙は、絵柄や文字を引き立てる、風合いのある越前和紙を使用しています。筆記面には郵便番号枠がないので、無地のカードのようにゆったりとメッセージを書くこともできます。
四季折々の美しい花や風物モチーフを大胆な構図でデザイン
四季折々の美しい花や風物モチーフをポストカード全面に大胆な構図でデザインしています。封筒に入れることで郵送時の汚れを防ぎ、受け取られた方が封を開けた時のサプライズ感も演出できます。
ポストカードを封筒に入れて使う
ポストカードには洋2サイズ(H114×W162mm)の封筒をおすすめします。
おすすめの封筒
きれいな宛名が書ける封筒<洋2>
色を贈る手紙 封筒<洋2> 全4色
縦位置のポストカード
通常のポストカードの使い方
通常のポストカードの書き方では、筆記面を上下に分割し、上に宛先と切手、下にメッセージを入れます。
(注)「紙シリーズ」のポストカードのように筆記面が無地のポストカードには「郵便はがき」または「POST CARD」と明記します。
メッセージカードとしての使い方(封筒を使用)
封筒を使用することで宛先を封筒に書くことができるので、ポストカードの筆記面の全面を使ってメッセージを書くことができます。
横位置のポストカード
通常のポストカードの使い方
通常のポストカードの書き方では、筆記面を左右に分割し、右に宛先と切手、左にメッセージを入れます。
(注)「紙シリーズ」のポストカードのように筆記面が無地のポストカードには「郵便はがき」または「POST CARD」と明記します。
メッセージカードとしての使い方(封筒を使用)
封筒を使用することで宛先を封筒に書くことができるので、ポストカードの筆記面の全面を使ってメッセージを書くことができます。
ワンランク上のポストカードのアレンジ例
筆記面全体が使えるメリットを活かして、書き方をちょっとひと工夫するとさらに素敵なカードになります。ここでは「色を贈る手紙」の封筒と、春夏秋冬、毎シーズン発売する「紙シリーズ」のポストカードを組み合わせた、季節・シーン別の書き見本をご紹介します。
春の柄
親しい友人へ季節のご挨拶(手渡し)
桜の開花のタイミングに合わせて、「夜桜柄」のポストカードにピンクのインクで書いたメッセージを贈る、そんな粋な演出はいかがでしょうか。
(ポストカード:夜桜柄、使用した封筒:色を贈る手紙 封筒<洋2> 白)
大切な方へバースデーカード(手渡し)
「Happy Birthday」とカリグラフィーでサラッと書いて、プレゼントに添えるだけで様になります。本来「チューリップ柄」は縦位置の図柄なので筆記面も縦位置で使用するのが一般的ですが、親しい間柄の方への使用であれば、横位置でメッセージを書く使い方もおすすめです。
(ポストカード:チューリップ柄 S2、使用した封筒:色を贈る手紙 封筒<洋2> 白)
夏の柄
お中元のお礼状(郵送)
お中元をいただいた方へ、おしゃれで涼し気なポストカードでお礼の気持ちを送りませんか?
(写真上/ポストカード:夏椿柄、使用した封筒:色を贈る手紙 封筒<洋2> 青)
暑中見舞い(郵送)
普段はSNSでやり取りしている親しい方へ、たまには手書きのメッセージと夏を感じるポストカードで涼を届けてみませんか?
(写真上/ポストカード:かき氷柄、使用した封筒:色を贈る手紙 封筒<洋2> 白、写真下/ポストカード:ひまわり柄、使用した封筒:色を贈る手紙 封筒<洋2> 白)
秋の柄
旅行に誘っていただいたお礼(郵送)
旅行に誘っていただいた方へ、旅先で一緒に見た紅葉の景色と同じ柄のポストカードでお礼を贈ると、さらに楽しかった思い出が蘇ります。
本来「いちょう柄」は縦位置の図柄なので筆記面も縦位置で使用するのが一般的ですが、縦書きが苦手な方は縦の長さを短くすると書きやすくなるので、ポストカードを横位置にしてから縦書きするテクニックも参考にしてください。
(写真上/ポストカード:いちょう柄、使用した封筒:色を贈る手紙 封筒<洋2> 金、写真下/ポストカード:もみじ柄、使用した封筒:色を贈る手紙 封筒<洋2> 茶)
贈り物の添え状(手渡し)
贈り物をお知らせする手紙に、珍しい「きのこ柄」のカードでサプライズの演出はいかがでしょう。
(ポストカード:きのこ柄、使用した封筒:色を贈る手紙 封筒<洋2> 金)
冬の柄
お歳暮の添え状(手渡し)
お歳暮の品に、紅白の華やかなつばき柄のカードで、1年の感謝の気持ちを添えてみませんか。
(ポストカード:紅白つばき柄、使用した封筒:色を贈る手紙 封筒<洋2> 白)
クリスマスカード(郵送)
親しいお友達にクリスマスカードはいかがでしょうか。洋風な図柄が多いクリスマスカードも、「紙シリーズ」の冬に因んだ柄を選べば、一味違ったクリスマスカードになります。
本来「山帰来リース柄」は縦位置の図柄なので筆記面も縦位置で使用するのが一般的ですが、親しい間柄の方への使用であれば、横位置でメッセージを書く使い方もおすすめです。
(ポストカード:山帰来リース柄、使用した封筒:色を贈る手紙 封筒<洋2> 茶)
届いたあとは・・・
届いた紙シリーズのポストカードは、額に入れてお部屋に飾れば、インテリアとしてもお楽しみいただけます。