手紙の基本
手紙は幸せを運ぶアイテムです。ネット社会の現代、メールやSNSが多用されていますが、相手に想いを伝えるためには手書きにかなうものはありません。真心が伝わり好印象に繋がるだけではなく、人や仕事など人生の宝まで引き寄せてくれます。そのような手紙にするためには、自分が楽しんで書くことが何よりです。難しく考えず、自分の想いを大切に、言葉を丁寧に綴ってみましょう。手紙から始まる幸せの形、作りませんか。
TPOに合った
レターアイテムの選び方
手紙を出すときのマナーとして、シーンや送るお相手別にTPOに合ったレターアイテム(便箋・封筒、一筆箋、はがき、カード)の選び方とポイントをわかりやすくまとめました。
頭語と結語の組み合わせ例
手紙は一般的に頭語で始まり結語で終わります。頭語と結語は決まった組み合わせがありますので、覚えておくとよいでしょう。また、丁寧度によってさまざまな種類がありますので、相手との関係や内容に合ったものを選びましょう。
時候の挨拶(季節の挨拶)
手紙の中で頭語の後にくるのが時候の挨拶です。季節感あふれる時候の挨拶・季節の挨拶を文例も交えてご紹介します。かしこまったお手紙には月ごとの定型句を、親しい方へのお手紙には少しカジュアルな表現を用いると良いでしょう。
手紙を締めくくる結びの挨拶
手紙を締めくくる言葉「結びの挨拶」は、プライベートシーンは相手の健康や幸せを、ビジネスシーンであれば繁栄や活躍などを祈る気持ちを書き、最後まで思いやりの気持ちを添えるものです。