【文例】内定先へのお礼(新卒者向け)

謹啓 晴天続く向暑の候、貴社におかれましては、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。

 先日は、ご多忙のところ、面接をはじめ採用に際してたくさんのお時間をいただき、誠にありがとうございます。また、このたびは、内定のご通知を頂戴し、重ねてお礼を申し上げます。

 子供の頃から15年間、貴社に就職することを目標としておりましたので、飛び上がって喜びました。すでに春からの仕事に思いを巡らせ、不安がありながらも楽しみでなりません。

 社会人としてそして一社員としての自覚をしっかりと持って、入社させていただきます。皆様からのご指導を賜りながら貴社の発展に貢献できるよう全力投球で仕事に励んでまいります。未熟なわたくしですが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 まずは、お手紙にてお礼のご挨拶とさせていただきます。このたびは、誠にありがとうございました。 謹白

【文例】内定先へのお礼(新卒者向け)
【文例】内定先へのお礼(新卒者向け)
ワンポイントアドバイス
手紙を出すタイミングが大切になりますので、できる限り早めに出しましょう。
内定連絡をもらった次の日に出すのがベストです。書類と同封しても良いですが、書類の提出に時間が掛かる場合には、先に手紙だけ送ると良いでしょう。
宛先は、採用担当者の方です。希望ややる気に満ちた、フレッシュマンらしい明るい文章にすると良いでしょう。
書く内容のポイントは、次の通りです。

1.面接をはじめ採用に際して時間をいただいたお礼
2.内定のお礼
3.就職に当たっての抱負や意気込み
4.今後の指導を願う言葉
※時候の挨拶は、お礼状を送る時期に合わせて変更してください。

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