【文例】結婚祝いをいただいたお礼(上司へ)

謹啓 春光天地に満ちる季節となり、より一層ご清祥のことと存じます。

 このたびは、お心遣いをいただきまして心からお礼を申し上げます。披露宴ではご祝辞を賜り、その上このような素晴らしいお祝いのお品をお贈りくださり、大変恐縮いたしております。お忙しい合間を縫ってお品を選んでくださり、ありがたい気持ちでいっぱいでございます。我が家にはもったいないほどのお品でございますが、家宝にすべく、いつも家をきれいに保ち大切に飾らせていただきます。

 ここ数ヵ月は、結婚式の準備などで慌ただしく、あっという間に時が過ぎていきました。仕事の上でもご心配をお掛けしたこともあったことと存じますが、温かく見守ってくださり感謝しております。結婚式を終え、ようやく落ち着いてまいりました。これからは、家庭を大事にしながらもより一層仕事に力を入れてまいりますので、今後もご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。なお、気持ちばかりの内祝いをお送りいたします。どうかご笑納ください。

 まずは書中にてお礼といたします。謹白

【文例】結婚祝いをいただいたお礼(上司へ)
【文例】結婚祝いをいただいたお礼(上司へ)
使用した製品
ワンポイントアドバイス
品物をいただいたら、3日以内にその喜びをと心遣いへの感謝の気持ちを伝えることが礼儀です。
書く内容のポイントは、次の通りです。

1.お祝いに対するお礼を述べる
2.どう嬉しいか(パートナーの感想も入れるとよりよい)どのように使うかなど具体的に書く
3.近況報告
4.今後の抱負や意気込み
5.今後の変わらぬお付き合いを願う言葉で結ぶ

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