【文例】披露宴で祝辞をいただいたお礼(上司へ)

謹啓 清和のみぎり、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 このたびの私どもの結婚に際し、披露宴にご参列いただき、お心づくしのご祝辞まで賜りまして、厚くお礼を申し上げます。私たちの幸せを願って、一言ひとこと噛みしめるようにお話くださり、感激のあまり思わず涙があふれてまいりました。両親も、□□専務のご祝辞に感動し、素晴らしい上司に恵まれて幸せだね、と申しております。

 専務の経験を交えた「夫婦円満三箇条」一、一日一回は相手を褒めること ニ、家に仕事の話は持ち込まないこと 三、月に一回は、必ずおしゃれをして出かけること 大変参考になりました。まだまだ未熟な私の力では、簡単にできることではございませんが、常に念頭に置き、実践してまいります。そして、専務のような温かな家庭を築いていけるよう邁進いたします。もちろん、仕事にもより一層力を入れ、成果を出せるよう努力する所存でございます。今後とも変わらぬご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。 謹言

【文例】披露宴で祝辞をいただいたお礼(上司へ)
【文例】披露宴で祝辞をいただいたお礼(上司へ)
使用した製品
ワンポイントアドバイス
祝辞を頂戴したら、礼状を出すのが礼儀です。祝辞に対するお礼の気持ちを伝えることはもちろん、結婚後の生活に関しての抱負や仕事への意気込みも書くと、相手が安心する真心あふれる手紙となるでしょう。
書く内容のポイントは、次の通りです。

1.祝辞へのお礼の言葉
2.祝辞の中で印象に残った言葉や感激したことなど、こちらの喜びが伝わるように具体的な感想を書く。家族が感激していた様子なども書くとよりよい。
3.今後の抱負や意気込み
4.今後も変わらぬお付き合いを願う言葉や相手の健康を願う言葉で締めくくる


タイトルとURLをコピーしました