謹啓 秋雨の候、日増しに寒いこの頃でございますが、貴社におかれましては、ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。
先日は、ご多忙のところ、二度もお打ち合わせのお時間をいただき、弊社の新しく開発いたしました○○システムについてお話をお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。そして、このたびのシステムの導入のご依頼をいただき、心から厚くお礼を申し上げます。
早速ではございますが、間違いなくご指定の日時からご利用いただけますように、計画書を作成いたしました。それらの書類一式をご送付いたします。ご査収くださいますようお願い申し上げます。不都合な点や、ご意見などがございましたら、お手数ですがご連絡ください。このたびのシステム導入により、貴社の業務がより一層効率的になりますようサポートさせていただきます。今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます。
たくさんございます企業の中から、弊社をお選びいただきましたことに感謝の気持ちを込めて、書中にてお礼とさせていただきます。 謹白
ワンポイントアドバイス
契約をしていただいたら、メールや電話だけでお礼を済ませるのではなく、お礼状を送りましょう。お礼状の目的は、お客さまとの関係と信頼を深めるためにあります。新規のお客さまであれば、より一つひとつ丁寧に感謝の気持ちを伝えることにより、信頼関係の構築を早めることができます。
書く内容のポイントは、次の通りです。
1.打合わせに割いてくださった時間や、商品購入に対するお礼
2.たくさんある企業やお店の中から弊社を選んでくれたことに対する感謝の気持ち
3.貴社のお役に立ちたいという思い
4.アフターサポートやメンテナンスについて、しっかり書く
5.これからも末永くお付き合いくださるようお願いの言葉で締めくくる
書く内容のポイントは、次の通りです。
1.打合わせに割いてくださった時間や、商品購入に対するお礼
2.たくさんある企業やお店の中から弊社を選んでくれたことに対する感謝の気持ち
3.貴社のお役に立ちたいという思い
4.アフターサポートやメンテナンスについて、しっかり書く
5.これからも末永くお付き合いくださるようお願いの言葉で締めくくる
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