拝啓 まだ六月だというのに真夏のような暑さが続いておりますが、□□先輩におかれましては、お元気でご活躍のことと存じます。
先日は、お忙しい中私のためにたくさんのお時間を割いていただき、心から感謝いたしております。学生である私に、分かりやすくお教えくださり、誠にありがとうございました。
就職活動をしていく中で、貴社で働いてみたいという思いが芽生えてまいりました。同じ大学の卒業生である□□先輩が、イキイキとご活躍されているお姿を拝見し、また、業界事情や仕事内容についてお伺いいたしまして、その思いがますます強くなりました。
大手企業ということで私の実力ではとても不安ですが、ご教示いただいたエントリーシートの書き方や面接の際のアドバイスを十分に活かし、採用試験に臨んでまいります。
よいご報告ができますよう最後まで精一杯がんばります。結果が出ましたらご連絡させていただきます。このたびは本当にありがとうございました。
お忙しい毎日と思いますので、お身体にはお気をつけてください。 敬具
使用した製品
学生から社会人へと羽ばたく時期。かしこまりすぎる便箋ではよそよそしくなり、気持ちが伝わりずらい場合があります。縦書きにすることで相手への敬意と礼儀正しさを伝えられ、若々しさと親しみやすさが感じられるデザインの便箋『便箋 森色ノキモチ』をおすすめします。
ワンポイントアドバイス
助けてもらった際や、お願いごとをしたときなどお世話になった場合には、相手に時間や労力をかけてもらっているものです。そのことを踏まえ、きちんと感謝の気持ちを伝えるためにお礼状を送りましょう。感想や経過・結果も書くことにより誠意が伝わり、相手も力になってよかったと感じる手紙になるでしょう。
書く内容のポイントは、次の通りです。
1.時候の挨拶に続いて、お世話になったことの内容を具体的に書き、そのことへの感謝の言葉を述べる
2.感想や現在の心境を書く
3.経過や結果が分かっている場合には報告する
4.力添えに応えるべく努力していく旨を書く
5.今後のお付き合いや健康を願う言葉で締めくくる
書く内容のポイントは、次の通りです。
1.時候の挨拶に続いて、お世話になったことの内容を具体的に書き、そのことへの感謝の言葉を述べる
2.感想や現在の心境を書く
3.経過や結果が分かっている場合には報告する
4.力添えに応えるべく努力していく旨を書く
5.今後のお付き合いや健康を願う言葉で締めくくる
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