【文例】オンラインショップに届いた
感謝状へのお礼(お客様へ)

拝啓 梅のつぼみも膨らみ始め、春の兆しを感じる頃となりました。□□様におかれましては、一層ご清祥のことと存じます。

 さて、このたびは一語一語丁寧な文字で綴られたお心のこもったお手紙をちょうだいし、誠にありがとうございます。嬉しく拝読いたしました。商品を大切な贈り物用にお選びくださるだけでも大変ありがたいことですのに、お手紙までいただき、□□様のお心遣いに心から感謝いたしております。

 オンラインショップというのは、お客さまのお顔が見えない分、いかに真心をお伝えできるかというところに苦労いたします。ですから、このたびの□□様のようなお手紙をいただきますと、わたくし共のその心が伝えられたように感じ、とても嬉しく思いました。

 これに満足することなく、お客さまに喜ばれる品揃えと応対に磨きをかけてまいります。今後とも、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

 季節の移り変わりとともに□□様にも素晴らしい春が訪れますよう、心からお祈りいたしております。

 このたびは、本当にありがとうございました。 敬具

【文例】オンラインショップに届いた<br class="pcbr">感謝状へのお礼(お客様へ)
【文例】オンラインショップに届いた<br class="pcbr">感謝状へのお礼(お客様へ)
ワンポイントアドバイス
オンラインショップで、お客さまからスタッフの応対に対する感謝状をいただく機会はなかなか無い特別なものです。お客さまの気持ちに応えるべく、すぐに感謝の気持ちを伝えましょう。お客さまに敬意を払うよう、丁寧な言葉遣いと正しい形式で心を込めて書きましょう。
書く内容のポイントは、次の通りです。

1.ご意見やお褒めの言葉を伝えてくださった心遣いへの感謝の気持ちと、喜びの気持ち
2.手紙の内容からどのように思ったか、お客さまの気持ちを汲み取った言葉
3.今後の応対についての抱負や意気込み
4.お客さまの健康や幸せを願う言葉
※時候の挨拶は、お礼状を送る時期に合わせて変更してください。

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