【文例】自社イベントにご来場いただいた
お客様へのお礼

謹啓 梅のさわやかな香りが漂うこの頃、貴社の皆様におかれましては、ご健勝にお過ごしのことと存じます。

 本日は、弊社のイベントにご来場いただきまして誠にありがとうございました。お忙しいところ貴重なお時間を割いていただき、弊社のスタッフ一人ひとりにもあたたかなお声がけをくださいましたことにも、感謝の気持ちでいっぱいです。

 これまであまり詳しくご説明できなかった弊社の取り組みや実績などをご覧いただける機会となりましたことを心よりうれしく思っております。

 貴社にとり、何か今後のご参考になるものはございましたでしょうか。お役に立てそうなものがございましたら、すぐにサンプルをご送付いたします。いつでもお気軽にご用命ください。

 暦の上では春ですが、まだ朝夕冷えることも多い時期ですので、お身体にはお気をつけください。略儀ながら、書中をもちましてお礼とさせていただきます。  謹言

【文例】自社イベントにご来場いただいた<br class="pcbr">お客様へのお礼
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使用した製品
企業のイベントを担当するものが送る手紙は、その企業全体の印象となります。そのため、礼儀正しく品格ある手紙を書くよう気を配ることが大切です。礼儀正しい形式で、上品な紙質のこちらの便箋は、このようなシーンのお礼状にとてもふさわしく、おすすめです。
ワンポイントアドバイス
自社イベントにご来場いただいたら、お礼状を送りましょう。

忙しい中、わざわざ足を運んでいただいたことに対するお礼の気持ちは、すぐに手紙を送ることでより伝わりやすくなります。また、今後につながる働きかけの言葉も書くと、ビジネスチャンスにつながる可能性が高くなることでしょう。
書くポイントは、次の通りです。

1.まずは、お礼の言葉を述べる
2.具体的なエピソードを書く(どのような点に感謝の気持ちを抱いたのか、ひとこと添えることで、より気持ちが伝わりやすくなります)
3.今回のイベントを通して、今後の仕事につながるような働きかけの言葉を書く
4.相手の発展や健康を気遣う言葉と、あらためてお礼の言葉で締めくくる


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