【文例】講演会講師の依頼状(取引先の方へ)

拝啓 大寒に入り寒さが身にしみるこの頃でございますが、お変わりなくご健勝のことと存じます。

 いつも大変お世話になり、ありがとうございます。□□様とお仕事をさせていただくたびに、○○についての知識が深まり、感謝いたしております。

 お察しのように○○の分野は、今後、弊社の事業の三本柱のうちの一つにしてまいりたいと考えております。そこで、社員全員が○○についてもっと理解を深める必要があり、社内研修を予定しております。

 この分野に精通し、かつ現場の事情にお詳しい□□様に講義をお願いしたくお手紙を差し上げました。ご多忙のことは十分承知のうえですが、お引き受けいただけますと望外の喜びでございます。

 つきましては、後日、お目にかかりまして詳細をお話させていただくお時間を賜りたく存じます。何とぞ、ご検討くださいますようお願い申し上げます。  敬具

【文例】講演会講師の依頼状(取引先の方へ)
【文例】講演会講師の依頼状(取引先の方へ)
使用した製品
講師の方に贈る手紙には、自社の格をさりげなく上げるような便箋を選びましょう。 『MD便箋 コットン』は、上品でありながら、ふんわりとやさしい紙で、丁寧に気持ちを伝えてくれます。 10mmの少し広めの罫線が読みやすく、忙しい相手にも好まれる作りです。
ワンポイントアドバイス
人に何かを依頼するときには、手間をかけてしまう相手を気遣い、敬意を表することが大切です。頼りにする理由をしっかりと添えることで、敬意を表することができ、相手も快く引き受けてくれるでしょう。
書く内容のポイントは、次の通りです。

1.目的や事情、現状などを分かりやすく説明する
2.相手に依頼した理由と、「何をしてほしいか」という依頼内容を具体的に述べる
3.後日、電話するのか訪問するのかなど、今後の予定を書いて締めくくる


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