【文例】セミナー講師の依頼状
(取引先に紹介してもらった初めての方へ)

謹啓 突然お手紙とパンフレットを差し上げる失礼をお許しください。以前より○○先生のご高名は、かねがね吉田様から伺っております。わたくしどもは、食に関するイベントを主催している団体でハッピーフード協会と申します。

 この度、12月10日にチャリティー食育イベントを開催する運びとなりました。つきましては、食育の専門家として大変ご活躍でいらっしゃる○○先生に、イベント当日のご講演を賜りたく、ご連絡をさせていただきました。詳細は改めてお電話で申し上げたいと存じますが、先にパンフレットを送付させて頂きます。ご査収くださいますようお願い申し上げます。

 ご多忙の中、お手数をお掛けいたしますが、お目通しいただき、是非ともご快諾いただけますと幸甚でございます。

 まずは、書中にてお願い申し上げます。 謹白

【文例】セミナー講師の依頼状<br class="pcbr">(取引先に紹介してもらった初めての方へ)
【文例】セミナー講師の依頼状<br class="pcbr">(取引先に紹介してもらった初めての方へ)
ワンポイントアドバイス
初めての相手に手紙を書くときには、前文不要で「突然お手紙を差し上げる失礼をお許しください」「はじめてお便り差し上げます」などの言葉で書き始めます。
受け取り手は差出人に心当たりが無いのですから、自分の会社や自分の名前を名乗ることと紹介者名を書くようにしましょう。
また、書類送付だけではなく後日、電話や直接会うなどのアクションを 書くことで不信感を軽減することに繋がります。

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