【文例】寒中見舞い 年賀状への返信 取引先へ
(松の内を過ぎた場合)

寒中お見舞い申し上げます

貴社におかれましては、希望に満ちた新年をお迎えのことと存じます。年始のごあいさつが遅れましたこと失礼をいたしました。弊社にとり貴社とのお仕事はとても大切に存じております。より一層有意義なご提案ができますよう、気持ち新たに業務に励む所存でございます。 本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

松もとれてお忙しい日々の中、皆さまのご健康が守られますよう、そしてますますのご発展をご祈念申し上げます。

二〇××年一月〇日

【文例】寒中見舞い 年賀状への返信 取引先へ<br class="pcbr">(松の内を過ぎた場合)
使用した製品
取引際に寒中見舞いや年賀状の返信をお送りする際には、『はがき 柄入り 木洩日柄』がおすすめです。雪の模様にも見えるデザインが季節感を表し、新しい年が輝かしいものになるようにという気持ちも伝えてくれます。
ワンポイントアドバイス
寒中見舞いは、本来、厳しい寒さの時期に相手の健康を気遣って送るものですが、最近では、出しそびれた年賀状の代わりに送るようにもなってきました。「あいさつ状」は、一方通行ではなくお互いに送りあうものです。受け取りっぱなしではなく、遅れてしまっても気持ちのよいあいさつの言葉を送ることが、関係を円滑にしていきます。

書く内容のポイントは、次の通りです。
1.「寒中お見舞い申し上げます」など、お見舞いのあいさつを述べる。(本文より大きな文字で)
2.先方がよい新年を迎えられたことへの慶びの言葉
3.年始のあいさつが遅れたことへのお詫び
4.お世話になっているお礼と、新年の抱負などを書く
5.先方の繁栄を祈り、変わらぬお付き合いを乞う言葉で締めくくる

年賀状・寒中見舞いの書き方の基本
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