【文例】イベントにゲストとして参加して
いただいたことへのお礼

啓上 やわらかな春光に心躍る季節となり、□□先生におかれましては、ますますご健勝にお過ごしのこととお喜び申し上げます。

 昨日はご多忙の中、弊社イベントのスピーカーとしてご登壇いただきまして、誠にありがとうございました。□□先生がご教授くださいました新商品○○を使ったお料理を皆様が口にした瞬間に「おいしい!」という言葉や笑顔があふれる大盛況のイベントとなりました。「おいしく、美しい料理は人を幸せにする、でも、頑張りすぎず楽しむことが何よりも大切」という心に響くお話までいただけましたこと、スタッフ一同大変感激しております。

 このたびのイベントにおきまして□□先生が、製品の開発意図を汲んだお話やプレゼンテーションをしてくださいましたことにより、製品の魅力がしっかりと伝わる幸先のよい出発となりました。改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 今後も、よりよい商品の開発に励んでまいりますので、引き続きお力添えいただけましたら幸いに存じます。今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます。

 略儀ながらお手紙にてお礼を申し上げます。 拝具

【文例】イベントにゲストとして参加して<br class="pcbr">いただいたことへのお礼
【文例】イベントにゲストとして参加して<br class="pcbr">いただいたことへのお礼
使用した製品
礼儀正しい手紙の形式である上、季節感も表現できるため、この時期には適した便箋です。柔らかな光を含む白色の紙であるため、手紙の文字をいっそう引き立ててくれ、美しい仕上がりになるでしょう。
ワンポイントアドバイス
イベントに登壇していただいたゲストには、できるだけ早くお礼状を送ります。

この日のために、時間をかけて登壇の準備をしてくれたことを察し、相手の尽力に感謝します。そのときの状況や結果を報告したり、具体的な感謝の気持ちを伝えるなど誠意をもって書くことが大切です。さらに、相手の気持ちを汲んだメッセージを添えると、より一層もらってうれしい手紙となるでしょう。
書くポイントは、次の通りです。

1.イベントに登壇していただいたお礼の言葉を述べる
2.プレゼンテーションの反響や結果などを報告する
3.主催者側の感想を具体的に伝え、感謝の気持ちを伝える
4.今後の抱負と変わらぬお付き合いを願う言葉を書く
5.もう一度、お礼の言葉で締めくくる

タイトルとURLをコピーしました