【文例】お中元のお返しの送り状(親しい方へ)

猛烈な暑さがつづきますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

先日は思いがけず、目にも涼しげな水菓子をいただき、ありがとうございます。しばし暑さを忘れて楽しみました。

お礼に、ほんの少しですが、明太子をお送りします。

機会がありましたら、ぜひ博多に遊びにいらしてください。感謝を込めて。

ワンポイントアドバイス
夏の厳しい暑さを表現する言葉には、「うだるような/記録的な/激しい/しのぎがたい/吹き出す汗が止まらない/頭から湯気が出てしまうほどの」などがあります。

お礼を兼ねてお返しの品を送るときには、まずお礼を伝え、その上で「少しですが、こちらからもどうぞ」としたためて。その際、「ほんの気持ちです」「ささやかではありますが」「気持ちだけで恐縮ですが」などの言葉を添えると、品よく感じられると同時に相手も気兼ねなく受け取れます。
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