暦の上には、母の日、父の日、クリスマスなどたくさんの記念日があります。人にも、誕生日、入学、結婚記念日など記念日があります。
メッセージカード(グリーティングカード)は、そのような節目にお祝いや感謝の気持ちを伝えるコミュニケーションツールです。また、お世話になった方へのお礼やイベントのご案内などにも使うことができます。
手軽に書ける上、おしゃれなカード自体が特別感のあるプレゼントになりますので、とても優れたアイテムです。
このページでは、カードの書き方や封筒の入れ方など、カードの使い方の基本をご紹介します。
カードの使い方の基本をマスターしましたら、あとはご自身の気持ちを短文で乗せるだけです。簡単で気持ちが伝わり、お相手に喜ばれるメッセージカード。ぜひ、送ってみてはいかがでしょうか。
メッセージを書く位置(二つ折り)
カードには、メッセージを書くための中紙がついている場合とついていない場合があります。中紙がついているカードは中紙に、ついていないカードは、カードに直接書きますが、どちらもメッセージを書く位置は同じです。
カードにメッセージを書く際、表紙の裏側への記載は避けましょう。文字が表側に透けてしまったり、筆圧による筆跡が残ってしまったりすることを防げます。また、開いた際にメッセージがすぐに目にはいりやすく、相手に印象付けることができます。
二つ折り(縦位置・左開き)
目上の方や改まったシーンでは、縦書きにするのがマナーです。表紙の裏側となる位置への記入は避けましょう。
二つ折り(横位置・上開き)
表紙の裏側となる位置への記入は避けましょう。
メッセージを書く位置(単カード)
単カード
カードの一部に柄やデザインがあしらわれたカードは、文章が多くなりすぎないように心がけましょう。 無地のカードは紙に表裏がある場合があるので注意しましょう。
「紙シリーズ」ポストカードを使ったカードアレンジ
「紙シリーズ」のポストカードのように、片面いっぱいに絵柄が入っているポストカードも、封筒に入れて送ると特別感あるメッセージカード(グリーティングカード)としてお使いいただけます。
封筒への入れ方(二つ折り)
郵送する場合は、封筒と中身のカードの向きを合わせるのが基本です。
封がされていない封筒を手渡しする場合は、封筒の裏面を自分の方に向けて開けることが想定されるので中身のカードの表面を裏側に向けて入れても構いません。
縦位置・左開き 郵送する場合
開封の際にカードまで切ってしまうことのないよう配慮して、カードの折り山(背の方)から入れます。
縦位置・左開き 手渡し、封をしない場合
封がされていない封筒を手渡しする場合は、受け取った方が取り出しやすいように、カードの折り山を外側にして入れてもかまいません。
横位置・上開き 郵送する場合
開封の際にカードまで切ることのないよう配慮して、カードの折り山(背の方)から入れます。
横位置・上開き 手渡し、封をしない場合
封がされていない封筒を手渡しする場合は、受け取った方が取り出しやすいように、カードの折り山を外側にして入れてもかまいません。
封筒への入れ方(単カード)
郵送する場合は、封筒と中身のカードの向きを合わせるのが基本です。
封がされていない封筒を手渡しする場合は、封筒の裏面を自分の方に向けて開けることが想定されるので中身のカードの表面を裏側に向けて入れても構いません。
縦位置・単カード 郵送する場合
カードの文面が封筒の裏面(差し込み口)から見えないようにして封入します。
縦位置・左開き 手渡し、封をしない場合
カードの文面が封筒の裏面(差し込み口)から見えるようにして封入します。
横位置・単カード 郵送する場合
カードの文面が封筒の裏面(差し込み口)から見えないようにして封入します。
横位置・単カード 手渡し、封をしない場合
カードの文面が封筒の裏面(差し込み口)から見えるようにして封入します。