【文例】怪我のお見舞い(同部署の先輩へ)

前略失礼いたします 

奥様から伊藤さんの手術成功の知らせを伺い、部署一同ホッとしております。○○病院の整形外科は腕が良いと評判ですので、安心して先生にお任せできますね。

 また、術後の傷の回復も早く日ごとに良くなっていることも伺いました。さすが、毎日ジムで体を鍛えていらっしゃった□□さんです。

 ところで、入院中も新プロジェクトの件をご心配くださっていることと思いますが、チーム皆で知恵を出し合って何とか最終段階までこぎつけました。

 お見舞いに伺う頃には、□□さんに良い報告が出来るよう、引き続き、力を合わせて頑張ります。

 ですから、仕事のことはご心配なさらず、どうかご養生に専念されますように。

 ご回復を心からお祈りしております。 草々

【文例】怪我のお見舞い(同部署の先輩へ)
【文例】怪我のお見舞い(同部署の先輩へ)
ワンポイントアドバイス
お見舞いの手紙は、葉書ではなく封書で書くのがマナーです。季節の挨拶は省き、すぐに主文に入ります。入院となれば、不安や後ろ向きな気持ちになりがちです。病名や病状について詮索するようなことは書かないようにし、病院の評判が良いなど前向きな気持ちになる言葉を選びましょう。前文を省略する手紙の場合は、「早々」を使います。
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