謹啓 爽秋の候、貴社におかれましては、ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。
このたびは、ご多忙の中、弊社の創立七十周年祝賀式典にご臨席くださるとのお返事をいただき、誠にありがとう存じます。加えてのお願い事で恐縮でございましたが、祝辞の依頼にも快くご承諾いただき、感謝の限りでございます。弊社にとり特別な門出に際し、長年お世話になっております□□社長のお言葉で式典に華を添えていただけますことをたいへん幸先よく存じております。何より、今後の励みになります。当日は、スムーズな運営と皆さまに感謝の気持ちをお伝えできるよう、社員一同力を合わせて準備をいたしております。貴重なお時間を頂戴いたしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。 謹白
ワンポイントアドバイス
祝辞をお願いした方には、電話やメールで済ませず、手紙で丁寧に感謝の気持ちを伝えましょう。
書く内容のポイントは、次の通りです。
1.何の催しか説明する
2.ご臨席賜ることのお礼
3.祝辞を引き受けてくださったことへのお礼
4.これまでお世話になったことをはじめ、どのような関係性や想いがあって祝辞をお願いしたか、その理由
5.あいさつの言葉で締めくくる
書く内容のポイントは、次の通りです。
1.何の催しか説明する
2.ご臨席賜ることのお礼
3.祝辞を引き受けてくださったことへのお礼
4.これまでお世話になったことをはじめ、どのような関係性や想いがあって祝辞をお願いしたか、その理由
5.あいさつの言葉で締めくくる
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