拝啓 花がほころび、春の陽射しを感じる季節となってまいりました。いかがお過ごしでしょうか。
四月に引越すことが急に決まったにも関わらず、先日開いていただいた送別会では、懐かしい方々が勢ぞろいして思わず涙が出てしまいました。たくさんの方と一同に会し、お別れのご挨拶を十分にすることができたことを、とても感謝しております。
長い間お世話になったお礼として、切子のグラスを一揃いお送りいたしますので、どうぞご笑納ください。奥様とご一緒に、日々の中でお使いいただけましたら幸いです。
引越し先より、またお手紙差し上げます。遠くの地より、これからのご多幸をお祈り申し上げます。どうぞご自愛くださいませ。またお会いできる日まで。 敬具
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