【文例】贈り物のお礼-1(義理の両親へ)

お父さま、お母さま

こんにちは。だんだん春めいてきました。その後、お変わりありませんか。

先日はご旅行のお土産をありがとうございました。スペイン産のワイン、ラベルが本当にきれいですね。「来月の結婚記念日に飲みたいね」と□□さんと話しています。ご旅行はいかがでしたか。お電話から聞こえてきたお母さまのお声が、とても弾んでいたので、存分にお楽しみだったことと思いますが、今度ぜひ、もっといろんな話を聞かせてください。

近々、□□さんと一緒に、ご自宅にお邪魔できればと考えています。どうかお体を大切にして、暖かくして過ごされますように。いつもありがとうございます。

△△□□、○○

ワンポイントアドバイス
物をいただいたときのお礼状では、そのもらった物の感想を添えると、喜びが相手に伝わります。食べ物の場合は「美味しかった」のほかに、味わった感想や見た目の印象、いつどんなふうに調理したかなど、口にしたときの様子をつづると、具体的で印象に残ります。 
まだ口にする前であれば、どんなときに(だれと・どこで)食べたいかをつづると、大切に思っている気持ちが伝わるでしょう。*食べ物の場合 ・味の感想/美味しい、新鮮、素朴で素材の味をしっかりと感じる、なつかしい味、やさしい味、生命力を感じる味わいなど ・見た目の感想/大きい、たくさん、青々としている、立派、豪華、きれいなど ・その他の感想/珍しい、なかなか手に入らない、今が旬の、初めて食べる、以前から食べてみたかった、大好きななど
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